
皆さん、こんにちは。シェイクの森田英一です。
シェイクは日頃から
「自律型人材を育成する」ことを社員教育事業のテーマに掲げていますが、よく人事の方にこんな質問をされることがあります。
「社会でこれから求められるのは、自律型人材ということはわかりました。
で、どうやったら自律型人材になれるんですか?」
今回のコラムでは、若手社会人の方に向けて、【 自律型人材になるためのポイント 】の1つをお伝えしたいと思います。
若手社会人の皆さんへ。
~ 「 割に合わない仕事 」、してますか? ~
自律型人材になるために。
若手社会人の皆さんに、まずお伝えしたいことは、【 社内の人事評価を気にするな! 】ということです。
若い頃から活躍したい! と考える人は、上司や人事担当者に認められたいあまり、人事評価が非常に気になってしまう人も多いと思います。
もちろん、給与にも影響のある評価は気になるものです。
ですが、そこに意識が向きすぎると、自分自身がやることを制限してしまう危険性があります。
目の前の仕事に対して
「これは自分の役割じゃない」
「これは自分の仕事じゃない」
自分を制限し、失敗しないように、目立たないように、行動しがちです。
今後、長い目で見て活躍する人材になりたいのであれば、ぜひ、社内の人事評価ではなく【 顧客からの評価 】
で自分の価値をはかるように、自分の意識を転換していただきたいと思います。
顧客から喜ばれる仕事をすると、顧客からの評価が上がり、結果として社内からも評価されるようになる。
そして自分自身の実力がつきます。
大概の人は「そこまでは求められていない」「割に合わない」という意識で自分の給与位、もしくは給与よりも低い仕事をしてしまいがちです。
けれど実際のところは、自分の行動を制限することで自分の成長の機会を逃していることが多いのです。
例えば、あなたが営業の仕事をしているとして、「商品が悪いから売りにくい」と思ったとします。
その不満は商品開発側のせいにするのではなく、自分から積極的に意見を出し、商品開発側にかかわっていってください。
「商品をもっとよくするためにどうしたらいいか?」
改善策をどんどん社内に伝えてください。
このような「自分が納得のいく成果をあげるための行動」は、はじめは目に見えやすい結果(短期的な売り上げ等)には結びつきにくいものなので、自分自身がハードルを感じたり、社内の抵抗にあったりするものですが、長期的に見ると顧客の満足・感動を生み、社内の評価が上がります。
最終的な顧客の満足のために、一見「割に合わない仕事」をすることで、自分自身が成長ができ、本当に納得できる成果が上がるのです。
スーパーデキる先輩はやっている!
~「 割に合わない仕事 」のススメ ~
想像してみてください。
あなたの社内でも、お客様から認められ、圧倒的な成果を上げているスーパーデキる先輩は、
社内やお客様から言われたことだけをやっているでしょうか。
「本当に必要だと思うこと」を自分なりに考え、自分が求められていること、自分の役割以上の行動をしてはいないでしょうか。
そのような自律的な行動をしている人は、自分の仕事の成果を、短期の視点だけでは見ていません。
長期の視点で「本質的に何が必要か」を考え、顧客にとって「今、本当に必要なこと」を追求することで、 お客様との信頼関係を築き、自分の実力を身につけています。
自分で考えて行動し、きちんとやりきる経験は、
後に【 自分の財産 】となって活きるものです。
あなたの会社には、このような先輩はいるでしょうか。
もしいれば、その人に積極的にかかわっていってください。
行動のコツを盗んで、自分の行動に活かしてみてください。
もし、そういう人が社内にいなければ、
「おめでとう!」
あなたには大きなチャンスがあります。
あなたが「割に合わない仕事」をちょっとするだけで、
圧倒的に社内で目立つことができるのです!
今までの社内ではありえなかった行動をするので、 最初は「ヘンなやつだな」「なんでそんなことをするの?」などと 言われるかもしれませんが、 自分で考えて行動できる人が、最終的には自律型人材として ブレイクスルーするものなのです。
ぜひ、自律型人材になって社会で活躍してください!